2023-10-26 定理2.5 合成関数の微分法 47項 難波誠『(数学シリーズ)微分積分学』裳華房 2022年 第17版 12刷 定理2.5 合成関数の微分法 47項 とする.このときの合成関数 は微分可能で と表される. (証明) s.t. ① s.t. ② s.t. ③ s.t. ④ に対してと置く.このとき,条件から関数は微分可能であるから i.e. i.e. である.そして,合成関数 について,その微分は であるから i.e. () を構成することができる.▢