s.t.
s.t.
>
とする.このとき
(1)
(2)
(3) s.t.
(4)
が成立する.
(証明)
(1)について
>
を示す. > を仮定する.たとえば
s.t.
s.t.
を構成すると
i.e. (量化)
を得る.
(2)について
> を仮定する.たとえば
s.t.
s.t.
を構成すると少なくとも1組は
>
をみたす.したがって,は空集合をその要素として持たない.
(別の説明)
>
よりである.
(3)について
と仮定すると
s.t.
s.t.
>
と書ける.いま
s.t.
を考えると,より
でありから
を得る.したがって,少なくとも1個はをみたすようなが存在する.
(4)について
と仮定する.∧-除去より
i.e. >
∧-除去より
i.e. >
∧-導入より
i.e.
である.したがって
>
を得る.すなわち.▢