- 例1.1 8項
> i.e. s.t. ()
s.t. ()
とする.このとき,等比数列
は
(ⅰ) < <
(ⅱ)
(ⅲ) >
と成る.
(証明)
(ⅰ)について
に対して
と置けば定理1.5の系より
☆
を得る.☆に係る仮定はないので,∀-導入より(ⅰ)が示された.
(ⅱ)について
に対して
()
と置くと指数法則より
☆☆
と成る.☆☆に係る仮定はないので,∀-導入より(ⅱ)が示された.
(ⅲ)について
に対して
s.t. ()
s.t. ()
>
を示す.
と置くと
> i.e. > ☆☆☆
を構成することができる.そして,☆☆☆に係る仮定はないので,∀-導入より
が示された.▢